【横浜・骨盤矯正と整体】骨盤が歪む原因・セルフマッサージなどの予防法 | 横浜ロイヤルカイロプラクティック

骨盤が歪む原因には、以下のようなことが考えられます。

日常生活での癖

普段、ご自分がどのように身体を使って過ごしているかご存知でしょうか？眠るとき、物を持つとき、座るときなど、無意識な行動や姿勢の癖は、骨盤が歪んでしまう原因の一つです。例えば、以下のような行動が骨盤の歪みに繋がる可能性があります。

• 左右どちらかに重心をかけて立つ
• 脚を組んで座る
• 眠るときはうつ伏せが多い
• いつも同じ肩にカバンをかける
• デスクワークなど、長時間同じ体勢でいることが多い

ご自分の癖を認識することで、骨盤の歪みを改善するヒントを得ることができます。まずは、ご自分の日常生活での癖を認識することから始めてみてください。

妊娠・出産

新たな生命が育まれる妊娠・出産は、女性の身体に様々な変化をもたらします。その一つに、骨盤の歪みも含まれます。例えば、妊娠時期は、胎児の成長にともない、子宮を支えるべく骨盤周辺に大変な負荷がかかります。

そして出産時期は、胎児の重さで骨盤が開き、さらに骨盤に負荷がかかってしまうのです。妊娠・出産は骨盤が歪む原因の一つですが、出産後のケア次第では、歪みを軽減できる可能性もあります。妊娠中の方や出産を迎える方は、出産後のケアを早い時点で検討することをおすすめします。

前述のように、「日常生活での癖」を認識できた方は、その癖を改善し骨盤の歪み予防へ繋げましょう。ご自身で行うことができる予防方法は、以下のとおりです。

意識して両足に体重をのせて立つ

基本的なことではありますが、左右どちらかに重心を寄せたり、腰をゆるめたりする癖は意識しなければなかなか改善できないものです。意識することで誰でも、簡単に生活に取り入れられますので、骨盤への負荷を軽減するためにも、ぜひ今日から始めてみてください。

腰から前に出るように歩く

歩く際に気をつけたいことは、身体の後ろに重心を寄せながら歩くことです。これはご自身の「靴のかかと」の状態をみれば判断できます。左右のすり減り方が異なっていると、後ろに重心がかかっている可能性があります。
歩く際は、ご自身の足元に伸びる一本の真っ直ぐな線の上を歩くイメージで、腰から前に出し、無理しない程度に膝を伸ばすように歩いてみてください。

座り方を意識する

背筋を伸ばし両膝をくっつけるように座る、横座りはしないなど、座り方を意識してみましょう。また、デスクワークなどで長時間同じ体勢で座っている方は、定期的に立つことから始めてみてください。
例えば、「1時間に1度お手洗いに行く」「30分に一度立ってみる」など、対策をたて、ご自分が可能な範囲で少しずつ生活に取り入れ、予防に努めましょう。

筋力不足を改善する

骨盤の歪みは筋力不足とも関わりがあります。前述のように、日常生活の癖を認識し改善するだけでなく、筋力もつけてさらに予防に努めましょう。
今回は、簡単に取り組める「腹筋」をご紹介します。腹筋は骨盤を支える重要な筋肉です。少しずつ筋力をつけることを目標に、無理ない程度に取り組んでみてください。

1. 床に座り膝を立てる。このとき、両手で膝小僧をおさえる
2. 腹筋に力が入るまで、少しずつ身体を後ろへ倒す
3. 腹筋に力が入ったら、体制をキープしたまま息を10秒吐く
4. 腹筋を使って元に戻る
5. 1～4を10回程度繰り返す

妊娠・出産も骨盤の歪みに関係することから、「出産を期に骨盤の歪みが気になってきた」という方もいらっしゃるのではないでしょうか。出産後は身体の状態をみながら、歪みに対して適切なアプローチをする必要があります。

横浜で骨盤付近をケアしたいとお考えの方は、横浜ロイヤルカイロプラクティックへご相談ください。「腰に負担がかかっている気がする」「自分の骨盤の状態を知りたい」など、出産後の骨盤ケアを行っており、小さなお子様（０歳～５ヵ月未満）と連れでも安心してご来院いただけます。お子様づれの方は、ご予約の際に必ずご連絡ください。