睡眠のこと。

私達は毎日必ず睡眠をとりますが、睡眠について意外に詳しく知らないようです。今日はそんな睡眠についてお話します。

睡眠には大切な役割があります。1、体の健康を保つこと。睡眠不足や睡眠の質が悪くなると生活習慣病をも引き起こす恐れがあります。2、心の健康を保つこと。不眠症は精神を弱体化させ、うつの症状をもたらす可能性があり、心の状態にも大きく影響します。レム睡眠とノンレム睡眠とはどういうことかというと、人間は睡眠中は浅い眠り(レム)と深い眠り(ノンレム)を90分~120分程で繰り返しているのですが、浅い眠りの時には体の筋肉は弛緩して、脳は動いていると言う状態。この様な時に人は夢を見ます。そして反対のノンレム睡眠の時は脳は休んでいる状態なので夢を見ることはありません。そして睡眠は季節の変化にも影響を受けます。夏の睡眠は短く、冬になるにつれて長くなります。これは動物の本能的なものと重なります。睡眠中の体の中はいったいどのような事がおきているのでしょうか?まずはホルモンの分泌です。健康維持や促進に必要な重要なホルモンがでていますが、まずは成長ホルモン。これは子供の成長や傷ついた細胞や体の機能をを修復する役割を持っています。次はメラトニン。体内時計を正常に保つ働きをします。昼間の明るい時間は分泌は抑制されていて、夜暗くなると活発化します。コルチゾール、これは明け方近くに分泌され、ストレスに負けないような状態を作ってくれます。その他にも免疫に関わホルモンや、健康を保つ為に必要な様々なホルモンが、睡眠中に作られるのです。不規則な生活は体内時計を狂わせ、睡眠中のこういった身体に必要な大切なホルモンの分泌をも乱す原因になります。その結果、肥満や(睡眠が足りないと食欲増強ホルモンンのグリセリンが増えたり、満腹を促すレプチンなどのホルモンが少なくなる)高血圧、糖尿病などの様々な生活習慣病にも繋がるのです。適切な睡眠時間を守り、毎日健やかに過ごせるように心がける事が大切と言えるでしょう。